・どうせ換金するなら簡単な方法で手数料を抑えたいな!
・換金したことないから初心者向けに解説してほしい
・自分に合う換金方法を選べるようになる(3パターン)
・換金までに必要な手数料がわかる
- 一度もGSTを換金したことがなくて不安
- 換金するにもオススメの方法がわからない
- 簡単で手数料も少ない換金方法が知りたい
このような人向けに画像付きで解説をしていきます。
本記事を読んで、あなたに合う換金方法を選んでみてくださいね。
【STEPN】GSTの換金(出金)方法は主に3パターン
現在、GSTを換金する方法は以下の3パターンが主流となっています。
- Liquidを経由して換金する(シンプルかつ簡単)
- Binanceを経由して換金する(手数料が安い)
- BinanceでP2P取引で換金する(ちょい面倒だが手数料が安い)
特に①と②の方法はSTEPNを利用している人たちの間ではメジャーな換金方法です。
こちらが参考になると思いますよ pic.twitter.com/SOuQqfn8iQ
— みつ (@ep34903) May 17, 2022
以下で具体的なやり方を解説していきますね。
換金方法①:Liquidを経由して換金
Liquidを利用する一番のメリットは、何と言っても換金までの作業回数がもっとも少なく簡単ということです!
LiquidはSOLを扱っている唯一の国内取引所なので、海外取引所を使わなくても換金が可能なんですね。
手順2:SOLをLiquidへ送金
手順3:LiquidでSOLを日本円にトレード
手順4:換金した日本円を出金
手順1:STEPNでGSTをSOLにトレード
STEPNのウォレットアイコンをタップします。
続いて「TRANSFER」をタップ。
Assetは「GST」を選択して、Amountに換金するGSTの数値を入力しましょう。
問題がなければ「CONFIRM」をタップします。
・Walletに送る時に0.1GSTのガス代がかかります
・0.1GSTが引かれた数値がWalletに届きます
- From ⇨ GST
- To ⇨ SOL
手順2:SOLをLiquidへ送金
Liquidトップページから「SOL」の「入金」をクリックします。
SOLのウォレットアドレスが表示されているので赤枠をクリックしてコピーします。
Liquidのポートフォリオを見るとSOLが着金したことがわかります。
手順3:LiquidでSOLを日本円にトレード
Liquidのトップページから「現物取引」をクリックして以下の画面へ進みましょう。
①.画面左上の赤枠箇所を「SOL/JPY」に変更
②.画面右上で「売」と「成行」を選択
③.日本円に変えるSOLの数値を入力して「売る」をクリック
問題がなければ「注文実行」をクリックします。
これでSOLを日本円にすることが出来ました。
手順4:換金した日本円を出金
トップページからJPYの「出金」をクリックします。
始めて出金する場合は銀行口座情報を登録する必要があります。
銀行名から口座番号まで入力していきます。
「振込先口座の確認書類」には、登録する銀行口座の所有者である情報をアップロードしましょう。
最後に出金額を入力して「実行」をクリック。
・出金額から出金手数料が引かれて送金されます
・初回の出金依頼では口座の確認作業などを待つ必要があるため、すぐには入金されません
お疲れ様です!
ここまででGSTを日本円に換金することが出来ました!
【換金までに発生した手数料】
・GSTをSpendingからWalletへ移動 0.1GST(38円ほど)
・SOLをLiquidに送金 0.000005SOL(0.05円ほど)
・銀行口座へ送金 700円
合計:750円前後
手数料は700~750円ほどかかりますが、シンプルに換金が出来るので初心者にはとてもオススメな方法です。
※GSTとSOLのレート状況に応じて手数料は前後します
換金方法②:Binanceを経由して換金
次は海外取引所のBinanceを使用して換金する方法です。
Binanceを利用するメリットは、何と言っても手数料の安さでしょう!
作業手順は若干増えますが、少しでも手数料を抑えたいユーザーは②のやり方がオススメです!
手順2:USDCをBinanceへ送金
手順3:BinanceでUSDCをXRP(リップル)にトレード
手順4:XRP(リップル)を国内取引所へ送金
手順5:国内取引所でXRP(リップル)を日本円にトレード
手順6:日本円を出金
・国内取引所口座
(出金手数料無料のGMOコインがオススメ!)
以下で具体的なやり方を画像付きで解説します。
手順1:STEPNでGSTをUSDCにトレード
STEPNのウォレットアイコンをタップします。
続いて「TRANSFER」をタップ。
Assetは「GST」を選択して、Amountに換金するGSTの数値を入力しましょう。
問題がなければ「CONFIRM」をタップします。
・Walletに送る時に0.1GSTのガス代がかかります
・0.1GSTが引かれた数値がWalletに届きます
- From ⇨ GST
- To ⇨ USDC
手順2:USDCをBinanceへ送金
Binanceのトップページから「ウォレット」の「フィアットと現物」をクリックします。
検索窓に「USDC」と入力し「入金」をクリック。
ネットワークを「SOL」にして「アドレス取得」をクリックしましょう。
USDCのウォレットアドレスが表示されるので赤枠をクリックしてコピーします。
手順3:BinanceでUSDCをXRP(リップル)にトレード
Binanceのフィアットと現物ページに戻るとUSDCが着金したことがわかります。
右側の「コンバート」をクリックしてXRP(リップル)にトレードしていきましょう!
- 振替元 ⇨ USDC
- 振替先 ⇨ XRP
に選択します。
次にトレードするUSDCの数値を入力して「コンバージョンプレビュー」をクリック。
「コンバート」をクリックすればUSDCからXRPへトレードは完了です!
手順4:XRP(リップル)を国内取引所へ送金
ここではオススメのGMOコインを使って解説していきます。
GMOコインのトップページから「入出金」の「暗号資産」をクリック。
銘柄選択で「リップル」をクリックします。
続いて「宛先タグ、アドレスを表示する」をクリック。
- 宛先タグ
- 預入用リップルアドレス
2つともあとで使用しますが、ここではリップルアドレスをコピーして次へ進みましょう。
Binanceのフィアットと現物ページで、XRPの「出金」をクリックします。
- アドレス ⇨ 先程コピーした「預入用リップルアドレス」
- MEMO ⇨ 「宛先タグ」をコピペ
あとは出金額を入力して「出金」をクリックします。
・出金手数料として、0.25XRPがかかります
・手数料0.25XRPが引かれてGMOコインに届きます
赤枠にチェックを入れて「承認」をクリック。
コードをそれぞれ入力し「提出」をクリック。
これでGMOコインにXRPが送られました。
手順5:XRP(リップル)を日本円にトレード
ここからは最後の大詰め、XRPを日本円にトレードしていきます。
無事にリップルが届いたことがわかりますね。
まずは、取引所の「現物取引」をクリックします。
画面右で「リップル」「成行」「売」と順番に選択をします。
取引数量を入力し「確認画面へ」をクリック。
内容に問題がなければ「確定」をクリックしましょう。
無事、取引が完了していればリップルの保有数量と評価額が減って日本円が増えているはずです。
手順6:換金した日本円を出金
最後に日本円を出金していきましょう。
GMOコインのトップページから入出金の「日本円」をクリック。
「出金」をクリックして「こちら」から以下、口座情報の登録を行っていきます。
- 銀行名
- 支店名
- 口座番号
口座情報の登録を終えたら、出金額を入力して「確認画面へ」をクリックしましょう。
内容に問題がなければ「実行」をクリック。
お疲れ様です!
ここまででGSTを日本円に換金することが出来ました!
【換金までに発生した手数料】
・GSTをSpendingからWalletへ移動 0.1GST(38円ほど)
・USDCをBinanceに送金 0.000005SOL(0.05円ほど)
・XRPをGMOコインに送金 0.25XRP(13円ほど)
合計:60円前後
手数料がほぼかからないと言ってもいいレベル!
換金までの作業手順も難しくないので手数料を極力抑えたいという初心者には非常にオススメな方法です。
※暗号資産のレート状況に応じて手数料は前後します
換金方法③:BinanceでP2P取引で換金
P2P取引とは、簡単にいえば個人間取引の事です。
③の換金方法は、以下の目的のユーザーにはオススメです。
- GSTを換金してLINE Payで使いたい
- 稼いだGSTを換金してLINE証券で運用したい
初心者からすれば「個人間取引は怖そう」「面倒くさい」と感じると思うので、上記に当てはまらない場合は先に紹介した①と②の方法を覚えておけばOKです。
ここからは興味があるという方だけお読み下さい。
③のやり方は以下の通り。
手順2:USDCをBinanceへ送金
手順3:BinanceでUSDCをUSDTにコンバート
手順4:BinanceでP2P取引(LINE Payを使用)
手順5:LINE PayからLINE証券へ入金
手順6:LINE証券から出金
・LINE Pay
・LINE証券
具体的なやり方は以下の記事がわかりやすいと思いますので参考にしてみて下さいね。
では、実際にstepnの利益を日本円に換金して行きましょう この記事は、stepnのウォレット操作は経験済みで、ある程…
換金時の3つの注意点
ここではGSTトークンを日本円に換金する際の3つの注意点をご紹介しておきます。
初心者ユーザーが注意すべきことは以下の3点です。
- 必ず少額で試してみる
- STEPNの換金は最低10GSTから
- 取引所の口座開設は早めにしておく
①.必ず少額で試してみる
たまにTwitter上でも見かけますが、
- ウォレットアドレスを間違えた
- チェーンネットワークを選び間違えた
- 振込先情報を間違って入力した
- 大事な資産を失った・・・
他人事だと思わず自分ごととして捉えて、一つ一つ指差し確認しながら進めるくらいがちょうどいいです!
ゆでたまご自身、過去に振込先情報を間違って入力したまま手続きをし30万円が1週間ほど宙ぶらりんの状態になったことがあります。
あの時は返ってくるのか不安でホントに半泣き状態でした。
このような事例からも、特に初心者ユーザーはいきなり大きいお金を動かすのではなく最低額から動かしてみて問題がないか試してみることを強くオススメします。
②.STEPNの換金は最低10GSTからです
これはプチ情報としてお伝えしておきます。
「10GST以下で換金しよう」というユーザーは少ないかと思いますが、STEPNでは10GST以上じゃないとSpendingからWalletへ移せないことになっています。
また、本記事でもご紹介しているようにSpendingからWalletへ移動する際に0.1GSTがかかりますので、少しでも手数料の負担を抑えたい場合はある程度のGSTをまとめて移すことが得策と言えるでしょう!
③.取引所の口座開設は早めにしておく
最後の注意点は、暗号資産取引所の口座開設は早めにしておくということです。
早ければ翌日や当日に承認が下りるような取引所もありますが、特に日本国内の暗号資産取引所だと
- 身分証明
- 口座情報登録
- マイナンバー
などの確認に時間がかかることがあります。
「換金しようと思ったけど、すぐに出来ないじゃん・・・」
「取引しようにも承認がまだ下りてない」
「今がチャンスなのに取引できないじゃないか!!」
こんなことにならないように暗号資産取引所は早めに口座開設しておくことをオススメします!
まとめ|GSTを日本円に換金する方法
いかがだったでしょうか?
本記事では、STEPNで稼いだGSTのオススメ換金方法3選をご紹介してみました。
最後に要点を表にまとめておきます!
- 少しでも簡単に手間なく換金したい ⇨ Liquid経由
- できるだけ手数料を抑えて簡単に換金したい ⇨ Binance + GMOコイン
今回の記事を参考に、GSTを稼いだあとの出口戦略(かしこい換金方法)も把握しておきましょう!!
【GSTの換金(出金)にオススメな取引所一覧】
- Liquid(リキッド) ⇨ 国内でSOLを扱う唯一の取引所
- GMOコイン ⇨ 出金(銀行口座へ振込)手数料が0円!!
- Binance(バイナンス) ⇨ 取引手数料がとにかく安い!
- BYBIT(バイビット) ⇨ GST/GMTの購入・トレードが可能