【NFT・暗号資産】初心者でもわかりやすく専門用語を簡単解説!

  • 2022年5月15日
  • 2022年5月21日
  • NFT
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NFTとか暗号資産に触れると専門用語がいっぱい!
初心者向けに専門用語をかみ砕いて解説してくれるサイトがあったら便利なのになぁ…
今回はこのような悩みを解消できるようにNFTや暗号資産に関係する専門用語を解説していきます!

 

・NFTや暗号資産の情報を正しく捉えることが出来る
・キャンペーンの応募がスムーズになる
・機会損失を減らしチャンスが増える
・暗号資産の運用方法に幅が広がる

 

実際にNFTや暗号資産に触れると、難しそうな横文字や言葉がたくさん出てきますよね。
せっかくNFTや暗号資産に興味を持てたのに「難しそうだからやめておこう」と諦めてしまった人もいるんじゃないでしょうか。
ゆでたまご
・・・よくわからん…!!
え~い!やってしまえっ!!
ゆでたまご自身、ちょっと前までわからない言葉が出てくる度に頭からケムリが出ていました。
調べてもよくわからないことも多く、勢いで進めてお金を無駄にしてしまったこともあります。

 

この記事を読んでいただくことで、初心者の方でも負担がなく専門用語を理解できるかと思います。
以下の目次から調べたいキーワードに飛んで見てくださいね。

NFT・暗号資産の専門用語一覧

以下、専門用語をアルファベット五十音順で並べています。

 

CeFi

銀行や仮想通貨取引所のようにサービスを運営する中央管理者を介する従来の金融サービスのこと。

「Centralized Finance」の略。

 

CEX

中央組織が管理・運営する取引所のこと。

日本国内だとCoincheck(コインチェック)やbitFlyer(ビットフライヤー)など。

「Centralized Exchange」の略。

 

Crypto(クリプト)

暗号資産のこと。

インターネット上で使われる通貨全体を指す。

 

DAO

「分散型自律組織」のこと。

中央管理者(決定権を持った人間)が不在であり組織に参加しているメンバー同士で意思決定を行う特徴がある。

 

DApps

ブロックチェーン技術を活用し、ユーザーデータが大手企業等に渡らないようにする特徴をもつ非中央集権型のアプリ。

 

DeFi

中央管理者を必要としない分散型金融サービスのこと。

当事者同士で直に取引が可能なため不要な手数料がかからないメリットがある。

「Decentralized Finance」の略。

 

DEX

「分散型取引所」という意味。

金融機関のような中央管理者を必要としない、ブロックチェーンのプログラムである「スマートコントラクト」で管理・処理されている取引所のこと。

「Decentralized Exchange」の略。

 

GameFi

ユーザーがゲームをしてトークンを稼げるNFTゲーム全般のこと

 

Giveaway

無料で与える、プレゼントをあげるという行為のこと。

ツイッターでギブアウェイが活発に行われている。

 

GOX

取引所などに預けていた資金を持ち逃げされること。

※セルフGOXは後述

 

ICO

企業などが独自のトークンを発行して投資家などから資金調達を行うこと。

Initial Coin Offeringの略。

 

IDO

DEX(分散型取引所)が暗号資産を発行し資金調達を行う事。

暗号資産が市場に出回り価格が高騰すれば投資家は潤い、価格が下落すれば損をする可能性がある。

Initial DEX Offeringの略。

 

IEO

暗号資産取引所が間に入って先行販売(資金調達)するサービスのこと。

参加する事で一般に取引が始まる前の価格でトークンを購入することが出来る。

Initial Exchange Offeringの略。

 

Mint(ミント)

新たにNFTを作り出すこと。

英語の「Minting(鋳造する)」から来ている

 

Move-to-Earn(M2E)

走る歩くなど運動を通じてトークンを稼げる仕組みのこと。STEPNもその一つ。

 

NFT(非代替性トークン)

唯一無二であると証明されたデジタルデータのこと。

 

P2P(ピアツーピア)

サーバを介さずに、端末同士で直接データファイルを共有することができる通信技術、またはソフトウェアのこと。

簡単に言うと、個人間取引のようなものです。

現在はサーバがデータの管理者となっているためアクセスが集中した時にサーバダウンが発生したりデータ紛失などのリスクがある。

P2Pによりデータを分散管理することで端末にかかる負荷も軽減することが出来て利用者のプライバシー確保にも繋がる。

 

web3.0

大企業のGAFAMによって独占されているインターネット上で独占された+プライバシーの侵害やサイバー攻撃の脅威や問題を解決するため、分散型のブロックチェーン技術を活用した次世代分散型のインターネットのこと。

Web3.0によりセキュリティの向上やユーザー自身による個人情報をはじめとするデータの管理、自由な言論の保護などが可能になる。

 

WhiteList(ホワイトリスト)

ブラックリスト(除外名簿)の逆で受け入れ名簿のこと。

期日までに登録した人に対してお得にトークンを買える権利を与えてくれる。購入に上限があったり抽選があるなど必ず当選するわけではない。

 

アルトコイン

ビットコイン以外の仮想通貨の総称のこと。

オルトコインとも呼ばれる。

 

イールドファーミング

暗号資産などをDEXなどに貸し出す見返りに、利息や手数料を受け取れるという仕組みのこと。

利息を仮想通貨で受け取るようなもの。

 

インターオペラビリティ

ブロックチェーン同士の相互運用のこと。

ひとつのプラットフォーム上だけでなくNFTを相互に利用可能にすること。

 

エアドロップ

指定された条件をみたすことでリリース直後の仮想通貨やトークンを無料で受け取ることができるイベントのこと。

Twitterの公式アカウントをフォローするだけなど、比較的ハードルの低い条件が多い。

 

ガス代

NFTの作成や売買、暗号資産の送金時にかかるネットワーク手数料のこと。

 

ガバナンストークン

ガバナンスは日本語で「統治・支配・管理」。

ネットワーク運用や開発プロジェクトについて所有者が投票権を持つトークンを指す。

株式会社でいう株のような仕組みがある。

 

ステーキング

仮想通貨を保持し、ブロックチェーンのネットワークに参加(預け入れ)をすることで、報酬を得る方法のこと。

 

ステーブルコイン

法定通貨の価値と連動した仮想通貨のこと。

例:ドル=USDT

 

スマートコントラクト

あらかじめ設定されたルールに従って、ブロックチェーン上のトランザクション(取引)、もしくはブロックチェーン外から取り込まれた情報をトリガーにして自動で実行されるプログラムのこと。

 

セルフGOX

ID、パスワードなどを紛失したり、誤ったウォレットアドレスへ送金をして暗号資産を失ってしまうこと。

 

トランザクション

暗号資産の取引記録のこと。

支払い先や支払い元など一連の履歴がブロックチェーンに残る。

 

ノード

仮想通貨のネットワークに接続されているコンピューター端末のこと。

 

バーン

Burn(焼却)のことで既に発行されている暗号資産量を減らすこと。

市場に出回る通貨量が少なくなるためトークン価値を高めることにつながる。

 

プレセールス

取引所などで上場する前にトークンを販売すること。

企業などは資金調達が目的だが投資家からすれば安価にトークンを購入する事が出来る。

過去には詐欺案件も多数あったため安全性の確認など注意が必要。

 

ブロックチェーン(ブロックチェーン技術)

暗号化されたデータを鎖のようにつなげて出来た取引記録。

特殊な記録方法のためデータ改ざんなどを防ぐ技術のこと。

 

ボラティリティ

価格変動幅の大きさのこと。

暗号資産はボラティリティが大きいのでギャンブル性が高いと謳われるほど短期売買での運用は難しい傾向があり。

 

ポンジスキーム

高配当を謳いつつ実態としては集めた資金を運用せず出資額の一部を投資家に配当しているだけという投資詐欺のこと。

新規の出資者が現れなければ破綻する仕組み。

米国で実際にあった巨額投資詐欺の首謀者の名前から由来している。

 

マイニング

ブロックチェーン技術によって過去のブロック(取引履歴)と新しいブロックを繋げて正確な情報を残していくという作業のこと。

 

メタバース

アバターを作って交流などを行うインターネット上に作られた仮想空間のこと。

 

ユーティリティトークン

何らかの機能や実用性を持ったトークンのことで、特定のサービスを使用する権利を得る。

STEPNでいうGSTのこと。

 

リファ(リファラル)

「紹介制度」のこと。

ユーザー個々に発行したリファラルID付きURLを経由して別のユーザーが会員登録に至った場合に規定する報酬を受け取れる仕組みになっている。

リファラル報酬の付与には一定の条件を課している場合や報酬付与の条件が非公開なっている場合がある。

 

ロイヤリティ

NFTが二次流通していく度に製作者に入るお金のこと。

 

ローンチ

立ち上げる、公開するという意味。

あるサービスがスタートしたという意味でよく使われる。

 

 

【NFT・暗号資産】専門用語を理解して今より楽しもう!

いかがだったでしょうか?

本記事ではNFT・暗号資産に関係する専門用語を初心者でもわかるようになるべく簡単にご紹介してみました。

 

最初の内は「あれ、この用語ってさっきの用語と一緒じゃない?」「これってどういう意味だっけ?」と何度も見返すことでしょう!

覚えるまでは面倒かもしれませんが、覚えてしまえば内容も理解できてNFTや暗号資産の世界をより楽しむことが出来るはずですよ。

 

もっと具体的に専門用語を深く学びた人には難しすぎない入門書として以下の書籍をオススメします。

 

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ゆでたまご
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